箱根ガラスの森美術館

15世紀から19世紀にかけてのヴェネチアン・グラスや現在活躍中のガラス作家による作品を展示。中世ヴェネチアをイメージした庭園や庭園を望むカフェ、ミュージアムショップもあり、本場のカンツォーネの生演奏も楽しめます。ガラスの体験工房ではオリジナルのガラス器やアクセサリーを作ることができます。

〒250-0631 神奈川県足柄下郡箱根町仙石原940-48
TEL：0460-86-3111

箱根ラリック美術館

フランス出身のジュエリーとガラスの工芸作家ルネ・ラリックの作品をコレクションした美術館。アール・ヌーヴォーとアール・デコの両時代にわたって活躍したラリックは、ジュエリー作家として名声を得たのち、香水瓶をきっかけに、花器やテーブルウェアなどのガラス作品へと転向します。そして、生涯に渡り、自然や女性をテーマに、独創的で優美なデザインの作品を数多く生み出しました。箱根ラリック美術館では、その美しい作品たちを、箱根の豊かな自然の中で堪能できます。ラリックが室内装飾を手がけた豪華列車オリエント急行のサロンカーも特別展示されており、車内での極上のティータイムは、ここだけでしか味わえない体験です（要現地予約）。

〒250-0631 神奈川県足柄下郡箱根町仙石原186番1
TEL：0460-84-2255

ポーラ美術館

美しい緑の中にとけ込むように作られたモダンな建築の中には、西洋絵画、日本の洋画、日本画、東洋陶磁、ガラス工芸、古今東西の化粧道具など、幅広いコレクションが展示されています。特にモネの睡蓮シリーズのひとつ「睡蓮の池」やルノワールの「レースの帽子の少女」などの印象派の作品は高い人気を誇り、他にもピカソやゴッホなど著名な画家の作品も数多く所蔵されています。敷地内には緑豊かな「風の遊ぶ散歩道」があり、ところどころに配置された彫刻作品を探しながら20分ほどの散策が楽しめます。美しい空間とアートと自然、３つの調和を楽しめる美術館です。

〒250-0631 神奈川県足柄下郡箱根町
仙石原小塚山1285
TEL：0460-84-2111

彫刻の森美術館

彫刻の森美術館は、箱根の大自然を生かして1969年に開館した、国内ではじめての野外美術館(オープンエアーミュージアム)です。箱根の山々が望める7万㎡の緑豊かな庭園に、 近・現代を代表する彫刻家の名作約120点が常設展示されています。お気に入りの作品をじっくり眺めたり散策気分でのんびり歩いたり、思い思いに芸術とふれあうことができます。また、世界有数のコレクション319点を順次公開しているピカソ館をはじめ、室内展示場や天然温泉の足湯もあり、心豊かな憩いのひとときを過ごすことができます。

〒250-0407 神奈川県足柄下郡箱根町二ノ平1121
TEL：0460-82-1161

岡田美術館

岡田美術館は、明治時代に存在した欧米人向けのホテル「開化亭」の跡地（約6,300m²）に建設。全5階から成る建物の延べ床面積は約7,700m²で、展示面積は約5,000m²にも及びます。この広い会場に、日本・中国・韓国を中心とする古代から現代までの美術品が展示されています。古くから日本で受け継がれてきた美術品を大切に守り、美と出会う楽しさを分かち合い、次代に伝え遺したい、との願いから、美術館が構想されました。

〒250-0406　神奈川県足柄下郡箱根町小涌谷493-1
TEL：0460-87-3931

箱根園水族館

海抜723m。大海の生きものが集まった、日本で一番標高の高いところにある海水館、芦ノ湖の魚たちをはじめ、色とりどりの美しい魚たち、洞窟内に棲む珍しい魚、アマゾン川流域の怪魚など見られる淡水館、でっかい身体にクリクリの目、しぐさも泳ぎ方も可愛らしいロシア・バイカル湖出身の世界でも珍しい、淡水に棲むバイカルアザラシを間近で見れるバイカルアザラシ広場と3つのエリアからなる水族館。バイカルアザラシ広場ではアザラシたちのかわいいショーがご覧いただけます。

〒250-0522 神奈川県足柄下郡箱根町元箱根139
TEL：0460-83-1151

箱根湿生花園

箱根湿生花園は、湿原をはじめとして川や湖沼などの水湿地に生育している植物を中心にした植物園です。 園内には低地から高山まで、日本の各地に点在している湿地帯の植物200種のほか、草原や林、高山植物 1100種が集められ、その他、珍しい外国の山草も含め、約1700種の植物が四季折々に花を咲かせて います。園路は低地から高山へ初期の湿原から発達した湿原へと順に植物を見てまわるようになっています。

〒250-0631神奈川県足柄下郡箱根町
仙石原817番地
TEL：0460-84-7293